Tuesday, August 08, 2006

ゼロの使い魔用語集



ハルケギニア
平賀才人が召喚された異世界。広大なハルケギニア大陸を中心とした世界で、トリステインを始め大小多くの国家が存在する。夜には赤と青の二つの月が浮かぶ。文化レベルは中世ヨーロッパのものに近い。魔法の研究が発達しており、魔法を使える者は貴族として敬われ、多くの人々は平民として暮らしている。貴族の横暴に不満を抱いている平民も少なくない。

トリステイン王国
ハルケギニア大陸の西方に位置する小国。ルイズたちが通うトリステイン魔法学院はこの国にある。
トリステイン魔法学院
ルイズたちの母校。長い歴史を誇る由緒正しい魔法学校で、トリステインの貴族だけでなく、他国からも生徒が集まっている。全寮制。貴族の生徒たちに仕える平民や使い魔も学院に居住している。「破壊の杖」など貴重な宝物も保管されている。

メイジ
魔法を使える者を意味し、その多くは貴族である。魔法は火、水、風、土の四系統が存在しており、メイジは必ずいずれか一つの系統の魔法が使える(ルイズは例外)。メイジの力の強さは、各系統の属性をいくつ足せるかで示される。一つの系統しか使えない者は「ドット」(学院の生徒はほとんどがこのレベル)、二つの系統の魔法を組み合わせることができる者は「ライン」、三つ足せる者は「トライアングル」(学院では教師やごく一部のエリートのみ)、四系統全ての魔法が使える者は「スクエア」と呼ばれる(伝説の英雄レベル)。四系統の他に伝説の系統として「虚無」という系統が伝えられている。

虚無
伝説の中でしか存在してないといわれる第五の系統。この魔法は他のどの四系統の魔法とも異なり、爆発、幻覚、記憶の消失など不可思議な効力を持つ。また詠唱に掛かる時間が長い、途中で詠唱を止めてもある程度は魔法が発動する、など四系統の魔法とは異なる点が多い。
他の火、水、風、土の四系統の魔法は、この世の全ての物質を構成するとても小さな粒(おそらく分子だと思われる)に影響を与える。そして虚無の魔法はそれよりさらに小さな粒(おそらく原子だと思われる)に影響を与えると言われ、この虚無の魔法を完璧に使いこなせた者は、世の理さえ思うままにすると言われている。
虚無を扱うには彼の始祖プリミルがトリステイン、ロマリア、ガリア、そしてアルビオン、四つの王国の王家にそれぞれ与えた四系統のルビーと指輪、そしてその王家の血が必要とされている。さらに四人の虚無の担い手にはそれぞれ伝説の使い魔が与えられ、それら全てが一つに集まった時「始祖の虚無」が復活すると予言されている。

始祖プリミル
この世で最も偉大なメイジ。とても強大な力、虚無の魔法を扱い、強力な使い魔達を従えていた。彼はそのあまりに大きすぎる力を四つの王家に指輪と秘宝という形で分けた。

虚無の使い魔
かつて始祖プリミルと共に闘い、其の名を伝説に残した四人の使い魔。其々の名は「ガンダールブ」、「ヴィンダールブ」、「ミョズニトニルン」。最後の一人の名は不明。

ガンダールブ
あらゆる武器を自在に扱える使い魔。其の証のルーンは左手に刻まれる為、「神の左手」と呼ばれている。その役割は敵を倒す事ではなく、その余りにも強大な力ゆえに虚無の詠唱中は無防備になってしまうメイジを守る事。それ故に「神の盾」とも呼ばれる。

ヴィンダールブ
あらゆる幻獣を操る使い魔。「神の右手」という異名から、ルーンの証は右手に刻まれていると思われる。その力を持って幻獣を操り移動手段として用いていたらしい。「神の笛」とも呼ばれる。

ミョズニトニルン
あらゆる魔道具(マジック・アイテム)を扱える使い魔。額に証のルーンを刻んでおり、「神の頭脳」と呼ばれている。自身の戦闘能力はないが、様々な魔道具を扱い、主を勝利へと導く。「神の本」とも呼ばれる。